ターゲットリストは鮮度も大切です。人事異動の情報に目を光らせて情報を更新していきます。また、メディアでのインタビューやセミナー講演の記事であれば1年以内のものがベターです。あまりに古いとそんなに前の出来事を持ち出されても…という印象になります。一方で、そのキーマン自身にフォーカスした記事であれば1年以上前のものでも大丈夫です。随分前の記事なのによく見つけましたねというプラスの反応になることの方が多いです。
鮮度を活かしたアクションとして、例えば、新聞記事やネットニュース、プレスリリースの記事であれば、朝確認してその日の午前中にアプローチすることは有効です。タイムリーなアプローチとして好印象を持っていただけますし、自社・自身のことに興味を持ってくれている、理解してくれているというのはやはり嬉しいものです。記事を読んで感じたこと、考えたこと、想像したこと、そしてお役に立てること、貢献できることを提案します。どうせなら他社もアプローチしている前提で一番乗りを目指しましょう。
そしてターゲット企業の人事異動やニュースにアンテナを張り巡らして聞いたり見たりを繰り返していると、少しずつその会社の特性、方針、ビジネスモデル、企業文化、業界地図への理解が深まってきます。この企業は商品部の影響力が強そうだな、今回のM&Aはどういう戦略なんだろう、ずいぶん大きな組織変更があったけど業界トレンドとリンクしているのかな?といった形でいろいろな観点が身についてくるもので、ターゲティングの品質も上がってきます。
リストの鮮度を保つ方法としては、毎日数件でもいいのでコツコツリストアップをすること、対象メディアに目を通すことです。 一番の近道でおすすめです。